農業利益創造研究所

農業利益創造研究所について

農業利益創造研究所の活動目的

「農業利益創造研究所」は、全国の10万件もの農業会計データを扱っている農業簿記ソフトのトップメーカーである「ソリマチ株式会社」から、個人情報を含まない、統計利用を承諾してもらった農業会計ビッグデータを提供してもらい、AI活用による統計分析を行い、九州大学 名誉教授の「南石 晃明」氏からアドバイスをもらいながら、利益が高い農業経営の研究やコンサルをするシンクタンクとして、農業者の豊かな未来の創造と日本農業の発展に貢献する、ことを目的とし、情報サイトにて利益創造の気づきを発信していきます。

農業経営者は生産から販売、そして経営管理まですべて経営主が行わなければならず、日常の多忙な作業に忙殺されて経営成長への改善や挑戦がどうしても後回しになってしまいがちです。

農業利益創造研究所のロゴマークは「農場の大地の上で、右肩上がりに成長していく利益をトラクターがけん引する姿」を表したものです。

成長したい農業経営者に「利益創造の気づき」を与え、一歩前に出るための「背中を押す情報」を提供し、豊かな農業経営を応援していきたいと考えています。

運営体制

一般社団法人 農業利益創造研究所は、農業簿記ソフトのトップメーカーである「ソリマチ株式会社」と協業し、個人情報含まない、統計利用を承諾してもらった農業簿記ビッグデータ(将来的に3万件)をAI活用も行いながら統計分析し、九州大学名誉教授の「南石 晃明」氏や、農業経営支援研究所 「木下 徹」氏からアドバイスをもらいながら行っていきます。

九州大学 名誉教授「南石 晃明」氏

岡山県に専業農家の長男として生れる。岡山大学大学院農学研究科修士課程修了。農学博士(京都大学)。

2007年から九州大学大学院農学研究院教授、2023年4月から九州大学名誉教授。専門は農業経営学、農業情報学など。

農業経営支援研究所「木下 徹」氏

神奈川県生まれ。茨城県のJA中央会に入会し、農業経営支援事業を立ち上げる。より農家と農業現場に近い立場を求め、全国のJAと農家に農業経営に関する支援を進めるため独立開業に至る。

→農業経営支援研究所

活動内容

主にウェブサイトにて情報発信していきます。

  1. 農業会計ビッグデータ分析(AI活用)を情報発信することによる農業経営の利益創造の気づき発信
  2. 優れた農業経営者へのアンケートやリサーチ調査による利益創造手法の情報発信
    また、JA等農業団体の農業者への指導をリサーチ調査することによる経営支援の情報発信
  3. 農業発展に貢献する提案募集や、優れた農業経営者の表彰、を通じた農業イノベーションの促進
  4. 農業者の交流の場を提供(アンケート、写真投稿)
  5. 農業関係企業へ情報発信をし、農業者のお役に立つ商品開発の促進に貢献

概要

名称
一般社団法人 農業利益創造研究所
設立
2020年4月
代表理事
平石 武(理事長)
反町 秀樹
所在地
〒940-0071 新潟県長岡市表町1-4-24
TEL.0258-33-4435 FAX.0258-33-2851
e-mail
nouriken@nougyorieki-lab.or.jp