農業利益創造研究所

統計分析に使用している用語の説明

分析用語

世帯農業所得

青色申告特別控除前の所得金額に専従者給与を加えた金額です。農家世帯の農業に関する所得の合計を表します。

販売金額

ある農産物を当期中に実際に販売した金額です。家事消費・事業消費金額や棚卸を含みません。

収入金額

青色申告決算書の収入金額です。
販売金額+家事消費・事業消費金額+雑収入+(期末農産物棚卸高-期首農産物棚卸高)

世帯農業所得率

農家世帯の収入に対する所得の割合を表します。
世帯農業所得÷収入金額

経営耕地面積

農家の全耕地面積です。主幹作目以外も含みます。

固定費

生産量の増減に関わりなく発生額が一定にかかる費用のこと。
(生産量の増減で変わる費用は変動費という)

主幹比率

経営全体の販売金額のうち主幹作目の販売金額が占める割合
(例:「トマトの主幹比率が60%」というのは、経営全体の販売金額に対するトマトの販売金額が60%である経営)

○○経営農家

経営全体の中で最も販売金額が高い作目で定義した農家
(例:「トマト経営農家」というのは、トマトの販売金額が一番高い経営)

営農類型の種類と分類基準

普通作経営

稲・麦・大豆の合計販売金額が他の営農類型の収入と比べて最も多い経営
(稲作70+大豆10+トマト40+きゅうり20、の経営は普通作であるが、稲作70+大豆10+トマト50+きゅうり40、の経営は野菜作である)

稲作一位経営

販売金額500万円以上の経営の中で、稲の販売金額が他の一つ一つの作目の販売金額と比べて最も多い経営
(稲作70+トマト50+きゅうり30、の経営は稲作一位経営でもあり、野菜経営でもある)

果樹作経営

果樹の販売金額が他の営農類型の販売金額と比べて最も多い経営

野菜作経営

野菜の合計作物収野菜の販売金額が他の営農類型の販売金額と比べて最も多い経営

施設園芸経営

施設園芸の販売金額が他の営農類型の販売金額と比べて最も多い経営
(青色申告決算書の収入金額の内訳の中の「特殊施設」に書かれている作目が対象)

酪農経営

酪農の販売金額が他の営農類型の販売金額と比べて最も多い経営

肉用牛経営

肉用牛の販売金額が他の営農類型の販売金額と比べて最も多い経営